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あらすじ
妖言 甲子ノ巻
**〈本編・全十一章〉**
黒船来航を前に、一族の終焉を告げる予言が下った。女系の歩き巫女の一族に、嫡男として生まれながら跡継ぎになれなかった男・**忍海(おうみ)**は、「自由に生きてよい」と言い渡され、これまでの生き方すべてを失う。
忍海は考えた末に巫女「お海」として行先を探す旅に出る。
料理茶屋、陰間茶屋、人買船、遊廓、温泉町、長崎の異国情緒。行く先々で美しく妖しい鬼は人を惑わし、時に笑い、時に泣き、血と酒と美食の匂いの中を渡っていく。
小鬼、妓鬼、齬鬼、夢鬼、捏鬼、徒鬼、そして鬼鬼、猥鬼、冥鬼。
滑稽な怪異譚から、胸を抉る人情譚、運命の出会いと別れまで、一章ごとに表情を変える連作長編です。
鬼は、なぜ鬼になったのか。その生い立ちは、終章「暗転 紫苑」で明かされます。
【鬼の歩き巫女シリーズ】小説 妖言 甲子ノ巻
甲子ノ巻 通販
甲子ノ巻 配信
各¥110(税込み)
こちらの配信は妖言 甲子ノ巻に封入されています。






